お客さまから足(脚)のお悩みをよくお伺いします。「長く歩くと膝がつらい」「階段の昇り降りがつらい」「椅子から立ち上がる時に膝が痛い」…など、年齢と共に足や膝の痛みを気にするようになってきた、というお客さまがとても多いです。
今回は、「歩く、階段の昇り降り、膝にかかる負担・圧力はどのくらい?」と題して、足のすごさ・面白さについて迫っていきたいと思います。自分の足の事を気にすることや、足について興味が沸いていただけることがとてもうれしいです。
私は、岐阜県・関市で「足の専門店」として、「オーダーメイドインソール(靴の中敷き)」や「至福の足もみ」をご提供し、みなさまの”一生歩く健康”を支えています。フットプラス(FOOT PLUS)では、オールハンドによる「至福の足もみ(足つぼ)」もとても人気で、たくさんのリピーターさんにご好評をいただいております。
足・膝にかかる体重の負担は?
普段の生活の中で、歩いたり、階段の昇り降りなど、膝にかかる圧力はどのくらいでしょうか?
- 歩行時:体重の2~4倍
- 階段の昇り降り:体重の6~7倍
体重50㎏の人でも、歩いている時は100~200㎏。階段の昇降となると300~350kgの負荷が膝にかかっているということです。足や膝は自分の体重を支えることはもちろん、歩く・動く・飛び跳ねる・方向を瞬時に変えるなど動きによって変化する衝撃に、いつも足や膝はクッションとなって耐えて支えてくれているから、スムーズに動けるんですね。これは人間だけの特権で本当にすごい機能ですね。自分の足を労わって毎日感謝しないといけません。
つまり、体重が増えると足・膝の負担・圧力は比例して増える!
つまり、体重が増えるほど、足・膝にかかる負担が比例して大きくなるということです。
肥満となると毎日の生活の中で膝にかかる負担は大きく、膝痛にもなりやすくなります。太っている人の膝は内側に余計な負担がかかり、全身やお腹の体重の重さと一緒に歩くため、O脚になりやすくもなります。
膝への負担を軽減するためには、適正な体重を保つようにコントロールすることが大切です。
毎日、お風呂タイムに「体重を測る」ことから
自分の体重の変化をしることからはじめてみましょう。お風呂タイムが体重を測るチャンスです。体重計を常に脱衣所に置いておいて、すぐ測れるようにしましょう。
今では、体重計とアプリと連動して、毎日の変化を簡単に記録することができます。体重計に乗るのが楽しくなりますよ!
OMRON connect(オムロンコネクト)自分のからだに、もっと詳しくなろう
自分のからだがいつどのように変化しているのかといった傾向がわかれば、対策もとりやすくなります。そのために必要なのは毎日測り続けること。
https://www.omronconnect.com/jp/ja_def/
「OMRON connect(オムロンコネクト)」は、オムロンの家庭用健康機器で計測した体重や血圧、歩数などのバイタルデータを個人のスマートフォンに転送し、日々の測定と記録を簡単に、からだの傾向をひと目で確認できる機能が備わっています。
タニタヘルスリンクの健康管理サイト「ヘルスプラネット」の無料アプリ
からだデータを記録付けして、「健康をはかる」習慣を身につけよう記録したデータはグラフ表示されるので変化が一目で分かります。目標設定をして計画的なダイエットが可能です。
https://www.healthplanet.jp/apps/index.jsp
とても便利で、体重の変化をグラフで見られるのは、楽しいですし、食生活とともに身体の変化が目に見えて分かります。目標体重がある方はモチベーションも上がりますね。
自分の足や膝の事をもっと労わるためには、自分の体重も一緒にコントロールすることが大切で、全身健康でいつづけましょう。
足の痛み、全身のゆがみなど、まずは無料の「足の測定」から
これからも地域のみなさまの一生歩く健康を、スポーツの上達の感動を、足元から支えてまいります。
お店は完全予約制となっております。お問合せ ・LINE ・お電話:090-9947-7547 (徳野あおい)
足を大切に、今日も歩こう❣
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