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中日新聞岐阜新聞広報せきに取材掲載されました

足について

膝に負担がかかる体重は何キロですか?(岐阜県・関市 足の専門店 フットプラス)

膝の痛みのお悩みをとても多くいただきます。痛みを伴うくらい悩んでいる方や、歩行が困難となるような痛みではない為、そのままにしているという方もとても多いです。その痛み、もしかしたらあなたの体重の増加のせいかもしれません。今回は、「膝に負担がかかる体重は何キロですか?」と題して、足や膝からカラダの面白さに迫っていきたいと思います。

私は、岐阜県・関市、足の専門店 フットプラス(FOOT PLUS)代表 徳野あおいです。「オーダーメイドインソール(靴の中敷き)」や「痛くない巻き爪補正(ペディグラスⓇ)」「至福の足もみ」をご提供し、みなさまの”一生歩く健康”を支え、たくさんのリピーターさんにご好評をいただいております。

1.膝に負担がかかる体重は何キロになるのか?

日常生活の中で、膝は私たちの体重をしっかりと支えています。実は、ただ立っているだけでも膝には体重の約2~3倍もの負荷がかかっています。例えば、体重が50kgの方の場合、膝にかかる負担は約100kgにもなるのです。歩くときはさらに負担が増え、体重の3倍以上、階段の上り下りでは5倍以上もの重さが膝にかかることもあります。

2.体重が1Kg増えると、膝にかかる負担はどのくらい?

体重が1kg増えると、膝にかかる負担は約2~3kg増加します。歩行時にはさらに負担が増え、体重1kg増加で膝への負担は3kg以上も増えることになります。わずかな体重増加でも、膝には大きな影響があるのです。体重が増えると、膝の軟骨がすり減りやすくなり、炎症や痛みの原因となることもあります。体重計でカラダ全体の重さを気にすることはもちろん、その体重を支える「足・脚・膝」のことも、もっと気にかけて労わってあげましょう。

3.体重が増えると、立ち姿勢や、歩き方が悪くなる、老けて見える

体重が増えると、姿勢が崩れやすくなります。背中が丸まり、骨盤が後ろに傾いてしまうと、ひざを曲げて歩くようになり、歩幅も小さくなります。このような歩き方は「ペンギン歩き」とも呼ばれ、見た目にも老けて見えてしまう原因です。また、体重増加は筋力の低下や関節のこりも引き起こし、さらに姿勢歩き方が悪化していくという、悪循環に陥りやすくなります。実は見た目年齢は、立ち姿勢や、歩き方だけで、イキイキとした若々しい印象は大きく変わります。

4.体重を減らすと、足や膝の負担が減り、姿勢も良く、若々しくなる

体重を減らすことで、膝や足への負担が大きく軽減されます。膝の痛みが和らぎ、動きやすくなることで、自然と姿勢も良くなり歩き方も美しくなります。正しい姿勢や歩き方を意識することで、見た目も若々しくなり、全身の健康維持にもつながります。無理のないペースで体重をコントロールするために、毎日できることから、日々の生活のルーティーンに、歩行の時間を取り入れてみましょう。短い時間からはじめてみることが大切です。合わせて、バランスの良い食事にも心がけましょう。

まとめ

足・膝の健康を守るためには、日頃から体重管理正しい姿勢意識することがポイントです。少しの変化が膝に大きな影響を与えるため、できることから始めてみましょう。

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徳野 あおい

徳野 あおい

インソールカウンセラー、フットケアセラピスト。足のお悩み、身体のバランス、スポーツの向上・疲れ・けが防止に、世界に1つだけのオーダーメイドインソールで足元から支えます。

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